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(更新:2023年9月9日)

【感想・批評】『おそ松さん』2期10話「カラ松とブラザー」覚え書き—10分間の『ドッグヴィル』—

「あぁ実に良い物語だったぜ……ハッピーエンドだ」

先日放映されたアニメ『おそ松さん』2期10話「カラ松とブラザー」については、例に漏れずさまざまな感想や考察が飛び交っていた。それらの見解はもちろん当回の「主役」たる松野家の六つ子次男・カラ松と、その彼の「ブラザー」たち、とりわけもう一人の中心人物である三男・チョロ松のどちらかに共感、いずれの立場に近い(かった)かで大きく異なってくるわけだが、以下の文章は、もちろんお察しの通り絶対的に次男・カラ松におのれを重ね合わせ圧倒的に感情移入する立場からのものとして、絶大なバイアスが掛かっていることを前提としてお読みいただきたい。

該当のエピソードおよび映画のネタバレを含みます。

 

この「カラ松とブラザー」のストーリーそのものはごくシンプルなものだ。松野家のブラザーもとい兄弟たちからの頼み事を片っ端から(一見)嬉々として引き受けてしまうカラ松と、それを良いことに雑用私用を調子こいて次々に彼に押し付ける兄弟たちを傍から見ていたチョロ松が双方に苦言を呈する。そのチョロ松の意見をカラ松は必死で否定し「俺はお前たちのためなら何だってする、遠慮しないでくれ!」と皆に盛大に主張する。しかし場面変わって屋根の上にてチョロ松と二人きりになったカラ松は「ここだけの話にしといてくれ」と断ったうえで、ほんとはああやって何でもかんでもお願いされるの……死ぬほどイヤなんだー!!つらいよー!!もういやだー!!と号泣して訴える。それに驚いて「断らないお前も悪い」と答えるチョロ松に対し、自分が「『優しい男』だから断らない!」と必死に繰り返し主張するカラ松に向かって、チョロ松が「気が小っちゃいから断れないだけだろ!」と実にもっともな指摘をしたあとカラ松に対して「ちゃんと断る練習」を持ちかけていたところをトド松に見られ、結局はカラ松の本音が他の兄弟たちに知られるところとなる。それを受けた兄弟たちは、カラ松に一とおり詫びたうえで「今後はやめとく」と約束し、カラ松はなかば忸怩たる思いを抱きつつもホッとする……と、ここまでの展開ならいちおうカラ松の本意は果たされチョロ松の骨折りも報われ丸く収まってめでたし、といったところなのだが、問題はその先である。

ご存じの通り、その直後「でもさぁ、カラ松兄さんがその『ポジション』やらないとなると、誰が後釜に据わるの?」というトド松の一言で、たちまち兄弟たちの間でその「ポジション」の押し付け合いになり、やがてそのターゲットはこれまで一歩引いていたチョロ松に定められてしまう。チョロ松は当然ながら必死で抵抗し、事態の元となったカラ松に向かって助けを求めるも、カラ松はそんなチョロ松に向かって満面の笑顔で「グッドラック!」と言い捨て、大騒ぎしている兄弟たちを後にして例のごとくカッコ付けながら冒頭のセリフを残し出て行く……という結末を迎える。

以上の展開を踏まえたうえで、カラ松のラストの態度に対して結論から言えば、彼のとった選択はきわめて「正しい」ものである。今回の事態においてチョロ松が取った一連の行動が総じて正当かつ妥当なものであること以上に「正しい」。カラ松はラストでのチョロ松のツッコミ捨て台詞にあるとおり、そのチョロ松当人がまさに勧めたとおりに「本当は嫌なこと」を押し付ける相手に向かってきっぱりと断りおおせ、そしてただ忠実に実行に移した、ということにすぎないのだ。

カラ松がチョロ松の指摘どおりに、一見「優しさ」のポーズでもってその実おのれの本性である気の小ささ、器のしょぼさを糊塗しているに過ぎないことは確かであり、それは以前の『おそ松さん』1期をはじめ関連のエピソードにおいてもすでに充分に描かれ証明されている。しかし、ここであえて問題としたいのはカラ松がその小心さでもって何に対して最も怯えていたのか、ということである。もちろん相手からの直截な暴力や暴言、怒りや失望や不満という感情を向けられることへの恐怖も大きいだろう。相手や周囲の負の感情を受け止めたうえで自分の意思を通し権利を通すことには、当然ながら相応の手間とリスクとそれを受け入れる心身の強さが要求されるわけで、現に彼はこのエピソードの後半でそれを余儀なくされるのである。しかし、それに加えてさらに決定的な要因らしきものが今回のエピソードの終盤で明解になる。

もし、カラ松のこれまでの「断ら(れ)ない」という対応が単に相手や周囲への恐怖心のみであったなら、彼は件のラストにおいてチョロ松に対してもう少し助力するような、あるいは見捨てるにしてももっと後ろめたいポーズを見せたことだろう。例えば1期の「ダヨーン国」や先日の2期11話「復讐のチビ太」でのように「いま助けるぞ〜」なんて言いながらあっさり駈けだしていく、というリアクションなら充分納得できるしギャグとしてもより後味が良いラストになったはずだ。しかし、実際には例のラストにおけるカラ松の態度、表情にはこれまでに見られたような彼の一連のカッコ付けにはない、より芝居がかった印象とその元になる断固とした決意、そして諦念の表情が感じられるのである。

基本は気が一段小さく、相手の強い意見や感情や周囲の雰囲気に抗えずうまく対応できない気質のカラ松であり、ゆえに彼はこれまで六つ子というコミュニティ内そして『おそ松さん』という一連の世界、物語の中において常に不憫な役回りを余儀なくされてきた。精一杯カッコ付けてもその度にスルーされあるいは面と向かって嘲笑われ否定され、時に誘拐されたり容貌魁偉な性悪女に結婚を強要されていてもおのが同胞たちからは無下に放置され忘れ去られ、たまに兄弟のために思い切って行動にでても空回りしあまつさえ裏切られたりする。そしてあまりの仕打ちに耐えかねてメタに「扱いをもうちょっとだけ良くして欲しい」と訴え出ても無情にも奈落へ突き落とされる……しかし、こういう立場の人間、そして状況というのは現実世界でもまったくありふれたものであり、そして必要もしくは必然とされていたりするのである。

そして、カラ松含めてそういう役回りの人間がそういう状況の中で自らのなけなしのプライドを保ちおのれの存在意義、肯定の根拠を見出そうとする場合、そのうちのある者たちは我らがカラ松含め、それが自分の不甲斐なさのために貧乏くじを引かされて強いられているものではなく、経緯やどうあれ自分の意思でもって選んだ結果、運命として捉えようとする。自分がこういう立場なのは自分の「優しさ」ゆえの結果であり、自分はその「優しさ」を選び「優しい人間」であることを自ら望んだゆえに犠牲になっているのだ、そして自ら「優しく」あることを選んだ以上はその犠牲を甘んじて受け入れて耐えるべきだ。そうして耐えていれば、やがて世界も周りの人々も自分の「優しさ」を認め、そういう自分の存在価値が正当に評価され報われる時が来るかもしれない……という幻想、一種の信仰じみたものである。

たとえその実態が些末な雑用の押しつけでありいわゆるパシリに過ぎないものであったとしても、それは彼がまさに「しょぼい」自分が辛うじて絞り出した「優しさ」という唯一の主体性において選んだものであり、そして何より、真意や実態はどうあれその「優しさ」が相手やコミュニティにとって有用かつ不可欠なものとされている以上は、それは当人にとっては歴としたプライドのよりどころなのだ。もちろん、それはチョロ松がカラ松に指摘したとおりに歪んだ認知であり、自己愛による欺瞞に過ぎない。しかし、現実世界にはそのような状況を必要とし作り出しておきながら、弱者の最後の砦としてのプライドを有形無形に焚きつけ、ヒエラルキーの底辺に押しとどめることで利用するようなシステムややり口はありふれている。それこそ家庭や学校のクラス内でのパシリとかイジメなどから、看護師・介護士・保育士などの低待遇、ブラック企業でのやりがい搾取、AV出演「強要」問題、そしてTVバラエティでの「いじり」をめぐる論議などなど……そして言うなれば『おそ松さん』という「物語」およびその視聴者たちが、これまで一貫して「松野カラ松」という存在に求めてきた役割、在り方にも当てはまるのである。

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しかしそのようなシステムは当回のチョロ松の顛末にあるように、たんに個人の気が「強く」なるだけでは変わらないどころか、むしろ悪化しかねないのだ。このエピソードにおけるチョロ松の非というか落ち度というのは、もっぱら兄弟間でのカラ松の扱いや態度が単に本人の弱さのみではなく、おのれも含めた六つ子コミュニティそのものの問題が大であることに最後まで気付かなかったことである。カラ松は曲がりなりにもチョロ松の意向どおりにこれまでの対応を拒否したあとで、兄弟たちが「カラ松の後のポジション」を脳天気に押し付け合い、あまつさえその「ポジション」に対して「恨み溜めて後で刺してきそう」「そんなのやるくらいなら家を出て行く」とまで宣うのを目の当たりにして、おのれが「優しさ」の名の下に保ってきたプライドを根底から喪ってしまう。たとえそれが弱さや欺瞞からのものであったとしても、ゆいいつ自分が望み誇ってきた「優しさ」が否定されたどころかそもそも認識すらされていなかった、そして何より自分がその「優しさ」の下に背負ってきた本当は「死ぬほどイヤな」役割というのは、いとも容易く代替可能な、しかも「優しさ」の代償に得られる勲章ではなく没落や屈辱の象徴でしかないことを、他ならぬ兄弟たちの口からあからさまに公表されてしまったのだ!

そうなれば、カラ松としてはもはや失うものは無く、したがって彼らに対しては無価値であり何より自分にとっては無用な「優しさ」を発揮する必然はもはや無い。彼にとってはおのれにそのような役割を強いた六つ子内のシステムそのものをいったん拒否し逃避してみせることが、保身のみならず「ブラザー」たちへの抵抗でもあり最大の復讐だった。そしてカラ松から観ればチョロ松もまたそうした六つ子内システムの一員であり所詮は「ブラザー」の一員に過ぎず、これまでの「(自分を貶めることで成立していた)物語」すなわち『おそ松さん』という世界ごと放棄してしかるべきものなのだ。むしろまったくの善意であるからこそ、一見チョロ松にとってはきわめて理不尽な結論ではあるだろうが、むしろもっとも罪深いとも言えるのである。

 

実を言うと、私がこの第10話を観てしばらくして連想したしまったのが映画『ドッグヴィル』である。その演劇的な撮影演出方法に加えて衝撃的な展開と結末に対してすでに多くの考察や批評が語られているこの物語は、アメリカの山間の閉鎖的な貧しい街「ドッグヴィル」の住人の青年・トムとある日突然逃げ込んできた訳ありの美女・グレイスを中心に展開していく。トムは住人たちの中ではわりあいインテリで住人たちのリーダーを自認しており、ゆくゆくは作家として世に出て成功し賞賛を浴びることを夢見て執筆にいそしんではいるが、実態はそのための投稿も持ち込みもせずに年金暮らしの父親の元でくすぶっており、ときおり集会とやらを開いて住人を集めて「道徳」を勧め教化することに励んでいるが周囲はみな適当に付き合ってやってるだけ(なんかどっかで見たような…)、というような日々を過ごしていたところを、グレイスを街にかくまい住人たちに受け入れさせることで自分なりの「道徳」を実現させようと奮闘する。いわばグレイスという格好の素材を元にドッグヴィルという街そのものをおのれの「作品」にしようと目論んだのである。

その後の展開はご存じの通り、トムの当初の意図とはおよそ真逆の方向にエスカレートしていき、住人たちは道徳的に向上するどころか閉塞的な日々の中でひそかに溜め込んでいた鬱憤やコンプレックスやエゴを徐々に露呈し、その捌け口はことごとくグレイスに向かう。グレイスはそれらに対して一切抵抗することなく耐えつづけ、いちど逃亡に失敗した後もさらに酷くなる住人たちの虐待を受け入れ続ける。その合間にトムの方では彼なりに対策は講じるのだが案の定事態をことごとく悪化させるだけである。終盤において、実はグレイスの方にもより一貫した信念と目的があった故の忍耐であったことがようやく判明するのだが、つまりはドッグヴィルを舞台に繰り広げられた一連の「物語」はトムという監督もしくは構成作家と、グレイスというひとりの役者との無意識の共犯関係によって展開し破局へ導かれたと言える。そしてグレイスは最後にそのドッグヴィルを「共犯」のトムもろとも葬り去ることで、みずから「物語」の落とし前を付けるのである。

『おそ松さん』に話を戻すと、これまでの六つ子コミュニティにおけるチョロ松の役割といえば、ご存知のとおり兄弟一の「常識人」を自認しもっぱらツッコミ役を担っており、今回のカラ松への指摘というのもそのチョロ松のスタンスの一環としてなされたものだ。彼は『おそ松さん』という物語の当初から一貫して「なんでこいつら(兄弟)はこんなにダメなんだ?危機感ないんだ?だから(この中では)唯一『まとも』な俺が頑張ってこいつらみんなを変えないと!」と必死でツッコミに回り、彼なりの「まとも」で「正しい」在り方や状態を目指して足掻いてきた。もちろんチョロ松のそんなツッコミや目論見はたいてい空回りやいわゆるブーメランに終始するわけで、今までにも「いやいやお前が言うなよ」「なにをナチュラルに自分を棚に上げてるんだ?」「だったらまずお前が実際に動けよ」「結局お前もほかの皆と同じクズだろ!いい加減に認めろよ!」とか、視聴者は私も含めてそれこそ『ドッグヴィル』のトムに対してと同様に、何度となく彼に対してツッコミを入れたことだろう。もっともそんなチョロ松の体たらくが『おそ松さん』の中ではギャグとして機能し、一方『ドッグヴィル』のトムにおいては陰惨な悲劇として進行していくわけだが、今回のチョロ松が迎えた結末というのはこの件でのカラ松個人に対しての落ち度や失敗とかというよりは、これまでの六つ子コミュニティ内でのチョロ松が自認してきた「役割」についての回答であり応報であったと解釈できる。つまりは「お前はこの『物語』においては傍観者でもまして制作者の側でもない、歴としたキャラクター、他ならぬ役者のひとりなのだ」と。そしてそれをチョロ松当人に突きつける役割は図らずもこの「物語」におけるグレイスたるカラ松が担うのである。

もちろん、カラ松はグレイスと異なり元から六つ子コミュニティの一員であるし、グレイスのように慈悲もとい「優しさ」に対してそれほどの信念があったわけではない。しかし、それでも松野チョロ松という人間およびその立ち位置に対していったん「物語」ごと意義を唱えることができたのは、かつて1期5話での一連の事件において、六つ子から最初にいちど異物として「追放」されたカラ松だったと思う。まさに、かつての「事変」においてカラ松を一話ごとひっくるめて放逐する主力となったのが一松であったのと同様の構図である。

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むろんこの10話以降では結局カラ松もチョロ松も何ごとも無く元どおりの関係と日常に戻っているわけで、いっけん『おそ松さん』という物語は目下なんら滞りもなく面白おかしい?ギャグアニメとして進行している。しかし、いちど自分がこれまで担ってきた役割そして「物語」への異議を表明し放棄してみせたこと、すなわち、おのれのナルシシズムそして尊厳の維持において「優しさ」以外の選択肢も可能であること、少なくとも、おのれが担っている役割に対していつでも自分の意思で「捨てることができる」「嫌だと言える」自分を選べたカラ松、そして図らずもこれまた自認してきた役割を失いつつあるチョロ松の変化というのは、彼らの世界そして物語に少なからぬ影響を与えていくであろう。そしてそんな彼らの物語の行く末には、これまた今まで彼らをそれぞれ我が同志同類と見なして共に見守ってきた我々『おそ松さん』視聴者の対応や在り方も大きく関わっていくだろうと信じてやまないものである。

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蛇のごとく粘着だが、羊のごとく惰弱。

2件のコメント

  1. 素晴らしい考察をありがとうございます。後に変化していきますが、チョロ松にはどうも「自分が兄弟を引っ張っていかなくちゃ」という思いがあるんだと思います。そしてこの回で、今まで少し理不尽な役割を押し付けられていたカラ松が兄弟に初めてNOを突きつけることができたのがすごく嬉しかったです。ぜひ他の回、特に3期の覚え書きも投稿してくださると嬉しいです。

    1. 大変遅くなって申し訳ありませんが、素晴らしいコメントをありがとうございました。

      実は、3期は私個人の公私の状況変化と、メインスタッフの変更(有り体に言えば浅野氏とA応P)、あと本来直接の関係は無いんですが、舞台版での不慮の事件やスキャンダルなどのことが重なって、色々思うところがあって、ほとんど観ていなかったのです…申し訳ありません。

      現在も決して公私ともに安定した状況ではないので(有り体に言えば六つ子どもと同じ状態、恥ずかしながら)、いずれ立て直せたら、新たな気持ちとしてんで観賞してみようと思います。

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